@を使って、改造してみる

 前のページで作ったラインのマクロに円を描く機能を足してやりましょう。ラインを描き終わったら、そこで半径30の円を描くようにマクロ式を追加します。

 この通り、書き入れて下さい。

 四角形を描く時とかって、「@100,100」って入力しますよね。あの@と意味は同じですよ〜。



 動作確認してみましょう。ここでは割愛しますが、コマンドラインもシナリオ通りにちゃんと動いているかどうか、確認しておいて下さいね。 複雑なマクロになればなるほど、このコマンドラインでの確認は重要になってきます。

「@30;」じゃダメ?

 さて、ここからはいずみさんのマニュアルにはなかった管理人考察です(多分、いずみさんの元案にこれがなかったのは、くどくど説明してややこしくするより 大筋を押える方が重要だと思われたからだといます。私自身もそう思いますので、ここはズバリ、この「@30;じゃダメ?」という 疑問を持った方のみどうぞ。)

 いや、ふと思った訳ですよ。それこそ普段、四角形コマンドなどで相対座標を使う場合は、「@」の後、すぐに数値を打込む・・・いちいち、Enterキー押さないのに どうしてここでは「@;(←Enterキーの意)30;」?「@30;」じゃダメなの?と。そこで、実際に手打ちで検証してみました。

 ラインコマンドで普通に線を描いてから、円コマンドを実行し・・・

 ↓まずは、そのまま「@30」→Enterキー。ごらんの通り、上手くコマンドが続いてくれません。

 ↑で、こちらが「@」→Enterキー→「30」→Enterキー、としたもの。見事、マクロ通り成功です。

 と、言う訳で、こういったケースの場合、やはりマクロでは@の後に一旦、Enterが必要らしいです。 (注/しかし、それこそ四角形コマンドみたいに、元々、コマンド中で普通に相対座標が使えるコマンドではいらないみたいです。どう区別するかは マクロを作ってみて、ダメなら入れるでいいかな〜と(笑))


 さて、ここまでやってきたところで、「こんなもんで、実践で使えるマクロなんか作れないよ〜」と思われたら大間違い。
「;」=Enterキー
「¥」=自分で画面上でクリックして指定する点

 これを知っているだけだって、上記でやったように二つのコマンドをつなげて作動させるマクロができる訳です。 実際にの後にすぐ、をつなげるマクロ、とかできます。