旧バージョンからマクロボタンを移築してくる場合。

 2006以前のバージョンで使っていたマクロボタンを移築してくることもできます。

 それにはまず、カスタマイズのボックスで「転送」タブの方を開き、左側に「移築される側」である、現在のメインCUIを、右側に「移築元」である旧バージョンのMNSファイルを開きます。

 メインCUIは何もしなくても、ここを開けば左側に鎮座していますのでそのままでいいとして、旧MNSは

 ←このようにして、呼び出してこなければなりません。「開く」を指定すると、いつものファイルを開く際のボックスが出ますので、「すべてのファイル」にすれば旧MNSも表示されます。

 実際に開く際には、CUIでサポートしなくなったものについては”読めない”という主旨のエラーが出ますが、大して問題ないですので、無視して開いて下さい。開くと同時にそれを元に新しいCUIファイルが作られ、小窓の表示は「(旧バージョンのMNSの名前).CUI」に変わります。

 で、開けたら、図のように、移築したいマクロボタンをドラッグコピーして持ってきます。

 移築し終わったら すれは、完了です。


旧MNSを無理やりメニューロードすると、どうなるか?

 上記のように転送機能を使うのはめんどくさい。menuloadコマンド(詳しくはこちら)を実行してみたら、旧バージョンのメニューファイルもロードできるみたいだし、今まで使っていたMNSをそのまんまロードして、メインCUIとできないのか?

 ・・・できます。できることはできますが、相当、不都合も生じます。

 旧MNSをmenuloadでロードし、無理やりメインCUIにした場合、カスタイマイズのボックスの中から「2006で加わった新機能」のボタンが消えます(その代わり、ご覧のように旧バージョンで使っていたマクロボタンは自動で入りますが)。

 メニューバーの中からもそれらは消えます。
  ・・・機能自体はなくなる訳ではないですが、ボタンやメニューのコマンドとして復活させようと思ったら、自分でマクロボタンとしてそれらを作るか、CUIのバックアップファイルでもあれば、そこから逆転送するか・・・になってしまいます。


 それともう一つ。ボタンの全てが「すべてのコマンド」の中だけに突っ込まれてしまい、ご覧のように、分類分けから消えます・・・・。

 それでも私は、旧MNSを読ませて、必要な新機能を取っておいたCUIのバックアップから逆転送・・・をやりましたがね
 ・・・本当にバックアップがあってよかったです。だって旧MNSをメニューロードした際に、それの名前はただの「aclt.mns」にしてあったんですよ。・・・・そのまんま、メインCUIに上書されました。今、考えると恐ろしいです。