基本コマンドについて

どこまでが基本コマンドか?

 「レベル別・実務対応操作法」では、最初の事務職編以外は、基本コマンドくらいは使える事を前提に話を進めています。”どこまで”を基本コマンドとするべきかは、人によって意見の分かれるところだと思いますが、ここでは

「CADの種類を問わず、必ずついているだろう作画の基本機能(+オフセット)」
と、一応、考えています。すなわち

「ライン、複写、移動、鏡像、回転、変形、拡大縮小(尺度変更)、配列複写、トリム、延長、削除」+「オフセット」

です。オフセットはAutoCAD独自のコマンドのようですが、大変、便利なので他のCADからの乗換組にも人気のあるコマンドです。

 ここで上げたコマンドは、まさに作画の上での基本機能と言えるもので、AutoCAD自身のヘルプを見れば使い方が理解できるものばかりです。ある程度カンのある方なら、一度、適当に操作してみても、すぐに飲み込めると思います。

基本コマンドの盲点?

 しかし、実際には何故か「回転」「変形」は戸惑う方が多いようです。この二つについてだけ、次のページで少し説明してみようと思います。

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