「回転」における[参照(R)]の使い方

 回転コマンドはそんなに難しくないので、戸惑が出るところと言えば、[参照(R)]の使い方だと思います。その使い方だけ少しやってみましょう。

 二等辺三角形ABCを反時計回りに回転させ、破線の位置へ回転させてみます。

 まずは三角形ABCを「選択」し、基点をAに指定します。回転コマンドで「基点」を指定すると、図のように「回転角度を指定 または[参照(R)]」とコマンドラインに指示を仰ぐメッセージが出てきます。

 ここで「30」と「数字」を入力し、Enterキーを押すと、反時計回りに30°回転する訳ですが、今回は「r」と入力し、Enterキーを押します。


 青い四角の中をご理解頂けるでしょうか?ここまでが上の作業で入力したコマンドです。

 さて、「r」を入力すると今度は、「参照する角度<0>」と返ってきます。これは「これから指定する辺を基本としますが、どこにしますか?」という意味です。

・まず点Aを端点スナップで正確にクリックします。

・すると「2点目はどこ?」と続いて返ってきます。

・点Bをやはり端点スナップで正確にクリックします。

 これで「基本の辺はA-Bにします」と返答してやった事になります。


 先に「基点は点A」と指定してありますので、「新しい角度」と聞かれたら、そのまま点Cをクリックします。やってみると解りますが、マウスは点Bに張り付いていますので、これで点Aを基点に点Bが点Cまでぐるっと回転します。

 できました。

基本コマンド