「変形」コマンドのコツ

 変形も難しくはないコマンドなのですが、ちょっとしたコツが必要なので、そこだけ説明してみましょう。

 まずはオブジェクト要素の選択の仕方です。図のように「右から左へ」囲って下さい!もうコツはそれだけです。もし、逆に左から右へ囲うとどうなるかと言いますと・・・

 ご覧のように、単なる「移動」になってしまいます。

 正しく右から左へかこって「変形」すると、このようになります。二つの図形の間の斜めの線がぐーっと延びて変形します。


 正しく囲っても、丸ごと囲ってしまったオブジェクト(ここでは赤い丸の中のオブジェクトですが)は「移動」になります。半端に引っ掛けたオブジェクトだけが変形します。


変形コマンド留意点

 変形コマンドを使う際の注意点は、図のように、斜めのものを変形すると、角度も変わるし、オフセット間隔も変わることです。

 これを忘れてどんどん変形し、変えてはいけない角度線などを変えてしまうと後がめんどうなので、気をつけましょう。


応用しましょう。

 管理人が「変形」コマンドを最もよく使うのは、引き出し線の変形かも知れません。ただし、私は「角度」は45°か60°に固定していますので、角度を変えないために、図のように「基点」をどこか適当な「近接点」でクリックし、目的点を丸2の「端点」でクリックします。このようにしてやれば、斜めの線の角度を変えないで変形できます。


基本コマンド