X,Yの軸ごと回転させるUCSコマンド(軸回転)

 AutoCADではUCSと言われるコマンドの一群の中に、この機能があります。実際にはワンコマンドでは出来ないので、2つのコマンドを使うことになります。(この2つのコマンドをひとつのアイコンにまとめてしまうやり方は「考察」を参照

 左は管理人のUCSコマンドツールバーです。私は2D使用なので、この軸回転に関するコマンドだけのシンプルなバーなんです。一つ一つ、ご紹介していきましょう。

クリックして選んだオブジェクトの「角度」にX,Y軸系を回転させてしまうコマンド。実際の動きは下図参照
>上のアイコンでXY系を回転させすぎて、元が分からなくなってしまった時にでも、一発”元通り”にできる、デフォルトのX、Y軸系に戻すアイコン。ワールド、といか言う名前らしいです。
上の”デフォルトX、Y軸系”アイコンに対し、”ひとつ前”のX,Y軸の状態に戻すアイコン。
そして、回転させたX軸が「水平」に見えるよう、画面全体をぐるりと回転させてしまうアイコン。ただし、AutoCADをインストールしたままのデフォルトの状態では、UCSのツールバーには入っていません。これは管理人が呼び出して、目の形のマークを当ててやったものです(そのやりかたは「カスタマイズ」<を参照)。アイコンを使わない呼び出し方は、「表示」→「3Dビュー(3)」→「プランビュー(P)」→「現在のUCS(C)」か、コマンドラインに「plan」実行で、”現在のUCS”を実行します。

実際にでオブジェクトをクリックすると・・・

 丸印のあたりをクリックすると、X,Y軸の向きはこうなります。

 こちらは逆向きの傾きにした例。クリックするのはやはり丸印のあたりです。

 つまり、オブジェクトの「左側」をクリックすると、うまくX軸がそれに添って回転します。

メモ

 このように、X,Y軸が回転した状態で「直行モード」をオンにして作画すると、画面を回転させるまでもなく、描かれるラインはX,Y軸に添って「直行」で描かれます。




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