”目印”がない時は通常のトラッキングで!

 今までやったオブジェクトスナップトラッキングだと、←図のように移動させたい点が「どこかの端点や交点」などから水平垂直の位置ではない場合は使えないですよね。
 でも、実際には、こういう作図もたまに出てきます。

 そういう場合はLTにも古くから付いている、”通常のトラッキング”を使います。上位版やLT2007以上だと「一時トラッキング」というものもあるんですが、私は個人的にですが、この通常トラッキングの方が上のような「2点、移動していく」場合にも使えるし、不思議な動きをすることもないので、お勧めします(どうも一時トラッキングは「?」な動きをすることが多いんですよね・・・)

 まずは移動コマンドで基点を円の中心で取ります。

 で、そこでコマンドラインから「tk」→Enterです。すると「トラッキングの1点目」というメッセージが出てきますので、

 今回は←ここをトラッキングの基点にしてみます。端点のオブジェクトスナップを効かせてクリックします。


 そこから右へマウスをぐーっと引っ張ります。基本的にはトラッキング中は移動ガイド線であるラバーバンドは水平垂直にしか伸びないはずですが、上位版ではその限りではないようですので、直行モードはONにしておくと無難です。

 同様の要領で上へマウスを引っ張り、距離「1000」→Enterなんですが、「この点でもういい」という場合は、もう1回、「確定の意味」のEnterです。この「最後がEnter2回」がトラッキングのポイントで、トラッキングが分からないとおっしゃる方は、ここが分からない場合が多いです。

 この通り、できました。

 ちなみにLT2006以下はコマンドラインからtkと入れなくても、Sift+右クリックで一番上に「トラッキング」が出てきますので、これを使う方が断然楽です。


モデル空間で異尺度を描く

寸法、文字

レイヤ関係

その他、便利な方法

図形の”選択”を素早く!

トラッキング機能

ダイナミックブロック

その他