コピーをしてみましょう

注)このマニュアルの図はLT2004〜2006から主にキャプチャしていますので、以下のページのオブジェクトスナップのマーカーの色ピンクになっているところがありますが、2008ではオレンジに変更されました。ご了承下さい。

復習>オブジェクトスナップとは?


正確な長さの線を描く方法がマスターできたら、もう基礎はバッチリですので、どんどん、その他のコマンドに進みましょう!


 今回は、最終的にこんな図形を完成させてみましょう。
 まずは、基本のパーツである50×50の正方形を描きます。


 50mmの直線を描くのはもうできますね。 をクリックし、直交モードONで、適当なところで1点目クリック→コマンドライン(キーボード)から「50」 です。

 で、そのまま、クルッと50,50,50と直交モードで線を引いても完成できるんですが、今回はコピーを使ってみましょう。


コピーの基本的な流れ

1.コピーコマンドに入る
2.コピーするオブジェクトを選択
3.基点を指定
4.目的点を指定
5.コマンド終了処理をして完了。


 むずかしくないですね。以下で詳しく見ていきましょう。


 コピーコマンドはのアイコンをクリック(注/その他の実行方法はこちらCilck)し、コピーするオブジェクトを「選択」します。

 上図のコマンドラインを注目してみて下さい。まず、二番目の行で「認知された数:1」となってますね。「1コのオブジェクトを選択しました」という意味です。で、3行目がこういう、オブジェクトの選択がからむコマンドのミソですが「オブジェクト選択:  」って、また出てますね。これは「また選択するオブジェクトを指定してくれれば、どんどん追加するよ」って事です。

 今回はこの1本だけなので、「いいや、これで終わりです」とAutoCADに教えてやらなければなりません。それには、キーor右クリックで。「今、選択されているオブジェクトで確定します」という意味です。


ちょっと復習

「Enterキーと右クリックは同様の意味になる」というのは「描いた線や円を削除する」でやりましたね。お忘れの方は、再度復習を・・・(ここは大事です)

 さて、オブジェクトを確定したら、またコマンドラインを注目して下さい。”基点を指定 または [移動距離(D)/モード(O)]”とありますね。

 と、いうことで、基点と距離を教えてやりましょう。今回は水平に50移動ですので、直交モード活用できます。基点を「端点」でクリックしたら、直交モードONでマウスを右へひっぱり、コマンドラインから「50」→Enterキーです。

 まぁ、上は几帳面な方のやり方(笑)。基点はこんな風に、別に適当なところでもOKです。

  で、コピーし終わったら、ラインコマンドと同様、右クリック→Enterで、コマンド自体を終えます(そうでないと、延々、コピーコマンドが続けられてしまいます)。

  できました。


 50×50の正方形を完成させるには、後は上下のラインをラインコマンドで描き入れれば完成です。「端点」でそれぞれクリックすれば簡単ですね。

 なんでしたら、上の一本を描いたら、後はこんな風にコピーしてもOKです。

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