左右対称のコピー、鏡像

 鏡像=ミラーコマンドは、その名の通り、オブジェクトを左右対称にひっくり返すコマンドです。超・カンタンコマンドなので、わざわざ項目を設けないで、何かと一緒にやりたかったんですが、結局、ミラーはミラーというか(笑)。
 もう、見て頂ければすぐ「納得」のコマンドですヨ。

 これを例にやってみます。

 ミラーのアイコンは です。 をクリック(またはコマンドラインからmirror)し、オブジェクトを選択、確定します。

 で、どのラインを中心に、左右対称にひっくり返すかの、対称軸を指示します。

図のように、ポンポンと2点クリックすると、その2点を結ぶラインを対称軸として認識します。


 そこで注目です!
 対称軸を指示し終わったら、↑こんなメッセージが出てきます。
 「左右対称にする時に、元の図形は消していいの?それとも残すの?」というのを選ばせてもらえるので、好きな方を設定していくことになります。

 まずは元の図形を削除してOKの場合、「y」を入力→Enterです。

 ご覧のように、単にオブジェクトがひっくり返って終わりです。


 そうじゃなくて、元の図形を残したい時は、「n」を入力→Enterです。


 さて、上の例を同じ図形で実際にやってみたい、という方は、左図のような寸法で作りましたので、ご自分で作成の上、やってみて下さい。

 一応、このように作ると良いかと思います。

 で、何でしたら、ぜひ、ミラーだけで←こんな形を作って、練習してみて下さいね。

文字は鏡像にしたくない!

 皆さんにまだ文字を書いてもらってないですから、ちょっと先取りになってしまうんですが、この簡単ミラーコマンドで、唯一、誰もが困るのが、文字にミラーをかけた場合、鏡像文字になってしまうことなんです。

  こんな具合です・・・・

 AutoCADではこれを解決する為にシステム変数が用意されています。実際のやり方は姉サイトで紹介しておりますので、こちらも一度は要チェックして下さいませ。

こちらから