ポリゴンの作成

 ポリゴンとは何か?というと、AutoCADでは”ポリラインで描かれたひとかたまりの多角形”の事です。トリムのところで長方形コマンドをやりましたが、あのコマンドで作った四角形って、線がバラバラになってなくて、ひとかたまりになっていましたね。あれもポリゴンなんです。

 四角形以外の多角形を描くのには、「ポリゴン」というスバリそのものの名前のコマンドがあります。

【メモ】ポリゴンコマンドで描けるのは”正多角形”のみだけど、実際にはどんなにイビツな多角形でもポリライン(後で出てきます・・・)で描かれた多角形はポリゴンになります。

 ポリラインが何かは、すぐ後でやりますので、まずは実際のポリゴンの描き方を見てみましょう。

ポリゴンの描き方

エッジ(辺)の数を入力する、通常の描き方

のアイコンをクリックし、ポリゴンコマンドに入ります。
 まず、「何角形にするか」を聞かれますから、今回は五角形にしましょう。エッジの数=○角形、です。

 普通のコマンドはここで「または〜」は使わず、まずはそのままの設定で図形を描いていくものが多いんですが、ポリゴンコマンドに関しては、使うのは圧倒的に「または [エッジ(E)]: 」の方です。どんな作業になるのか、Eを入れて見てみましょう。

 「エッジの1点目」→適当なところでクリック

 「エッジの2点目」→今回は直行モードONで「50」を入力しましょう。


 このように、一辺が「50」の正五角形が描けました。

円の内接、外接で描くポリゴン

 では「エッジ」を指定するのではない「ポリゴンの中心を指定」しての描き方って、どんなのなんでしょう?
 これはズバリ、「頭の中で円を想像して、その円に内接するか外接するかを指定する描き方」になります。

まあ、こんな感じですね。(注/円は実際には描かさりません)

 実際に描き方をサラッと見てみましょう。

1. のアイコンをクリック
2.どこか適当なところを中心に指定 3.そして内接か、外接かを選びます。

4.円の半径を指定

 5.完成
 このように、「半径」を直接「数値入力」してしまうと、マウスの動きや直行モードのON、OFFに関係なく、下の一辺が水平の正多角形を描くのが特徴です。


 でも、「半径の長さ」を作図エリア上で直接、クリックして指定すれば・・・

 その角度なりの正多角形になります。

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ポリゴンとポリライン